水や卵を入れて混ぜて焼くだけで、ふわふわのホットケーキができるホットケーキミックス。
クッキーやパウンドケーキといったお菓子からアメリカンドッグまで作ることができて、本当に便利なので我が家でも常備しています。
ホットケーキミックスを使った料理を赤ちゃんも食べられると、上に兄弟のいるお母さんはとても助かりますよね。
ホットケーキなどは手づかみで食べやすく離乳食にもぴったりそうではありますが、一体ホットケーキミックスは何歳から食べられるのでしょうか?
そこで今回は
- ホットケーキミックスは何歳頃から食べられる?量はどのくらいから?
- ホットケーキミックスを赤ちゃんに食べさせる時の注意点
- 赤ちゃん向けのホットケーキミックスもある
3つについてまとめました。
ホットケーキミックスは何歳頃から食べられる?量はどのくらいから?

ホットケーキミックスは何歳から食べられるか調べたところ、目安は「離乳食を一通り終えているかどうか」でした。
年齢でいうと1歳をすぎたころでしょうか。
はっきりと「〇歳まで食べさせてはいけない」という決まりがないため自己判断になるのですが、離乳食を終えていてアレルギーがないと判断できてから与えるのがいいでしょう。
なぜなら、ホットケーキミックスには小麦や牛乳といったアレルギーが発祥する恐れのある原材料が使われているためです。
森永の「ホットケーキミックス600g」の場合、
特定原材料:乳・小麦
特定原材料に準ずるもの ※共通の設備での製造については把握しておりません:大豆
その他:アーモンドの使用については現在調査中です。
アレルギー関連情報
となっています。
ミックス粉なので小麦が入っているのは分かりますが、大豆も乳化剤として使われているようです。
アレルギー情報に関してはホットケーキミックスによって違います。
初めてホットケーキミックスを与えるときは、パッケージやHPに記載のアレルギー情報を確認してからにしましょう。
初めてホットケーキミックスを食べさせるときは30~50gと少量与える
初めてホットケーキミックスを食べさせる時は、30~50gと少量から与えて様子をみてください。
ホットケーキミックスにはあらかじめ砂糖が入っているので甘味をつける必要はありません。
ホットケーキミックスはそれだけで食べるよりも、具材を入れて調理すれば栄養も取れておすすめです!
- さつまいも
- かぼちゃ
- バナナ
- ほうれん草
- コーン
具材を入れて蒸しパン風にしたり、そのままホットケーキとして焼いたり。
私は子供が小さいときに、ペースト状にした野菜とホットケーキミックスでよく蒸しパンを作っていました。
ホットケーキミックスにベーキングパウダーが入っているおかげで、適当に作っても膨らんでくれるのでとても助かっていたことを覚えています^^
森永のHPではホットケーキミックスを使った簡単な子供向けのレシピを紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
ホットケーキミックスを赤ちゃんに食べさせる時の注意点

ホットケーキミックスを赤ちゃんに食べさせる時の注意点は2つ。
- 砂糖が多く甘いので頻繁に与えないこと
- 与えた後は食べ終わるまでそばで見守る
それぞれ詳しく見ていきましょう。
砂糖が多く甘いので頻繁に与えないこと
市販のホットケーキミックスは計量なしでも簡単に作れることを特徴としているため、あらかじめ砂糖が多く入っています。
大人には甘さ控えめでもまだ体の小さい子供にとっては充分な甘さであり、体に負担がかかることも。
また甘い食べ物はクセになってしまい、それしか欲しがらなくなる可能性もあります。
我が家も甘いおやつなど一度与えるとそればかり欲しがるようになって困りました…。
食べたくなる子供の気持ちは分かりますが、栄養面を考えたらいろいろなものをバランスよく食べてほしいですもんね(大きくなった今でも栄養に関しては悩みのタネではあります…)。
甘くておいしいホットケーキミックスは与える頻度にも気を付けましょう。
与えた後は食べ終わるまでそばで見守る
ホットケーキミックスを使って調理したものに対する注意点ですが、ホットケーキや蒸しパンなどは水分があまりなく喉に詰まらせやすい食べ物です。
子供は一気に口の中に食べ物をほおばってしまうので、水分を与えながら食べ終わるまで様子を見るようにしてください。
赤ちゃん向けのホットケーキミックスもある
「できるだけ添加物の少ない優しいホットケーキミックスがいいな」という方には赤ちゃん向けのホットケーキミックスがおすすめです。
はくばく 大麦と野菜のホットケーキミックス
食物繊維豊富な大麦と4種類の野菜と果物が入ったホットケーキミックスです。
香料・着色料不使用で赤ちゃんにも安心して食べさせられます。
卵と牛乳を混ぜて作りますが、卵アレルギーの場合は「卵の代わりに50ml牛乳を増やす」と卵なしでもホットケーキを作ることができますよ◎
野菜不足を感じている大人にも良さそうですよね^^
はたらくママと、こどものためのほっとけーち
原材料は小麦粉・砂糖・塩・膨張剤のみという、シンプルなホットケーキミックスです。
小麦粉は国産小麦、砂糖はサトウキビを使っており「赤ちゃんにもいいものを食べさせてあげたい」という方におすすめです。
みたけ 砂糖不使用パンケーキミックス200g
みたけの砂糖不使用パンケーキミックスはグルテンフリー商品。
小麦粉不使用で『大豆粉』『米粉』を使用した珍しいパンケーキミックス。
砂糖が入っていないので、自分で自由に味付け可能です!
市販のパンケーキミックスは甘すぎて、子供にたべさせるのはちょっとなぁ…なんて時にあると便利!
私もみたけの砂糖不使用パンケーキミックスをよく買うのですが、お食事系パンケーキ(チーズやブロッコリーを入れて焼く)を作るときにも活躍します^^
大豆にアレルギーがない赤ちゃんだったら食べさせることができますし、うちの子も1才くらいの頃から食べていますが、食いつきもなかなか良かったですよ^^
1歳に大人用ホットケーキミックスはNG?実際に悩んで調べた話
離乳食が進んできたころ、ふと思ったんです。「ホットケーキミックスで簡単に何か作れないかな」って。
でも袋を手に取ってみたら、材料表示にベーキングパウダー、砂糖、香料、いろんなものが書いてある。「これ、1歳の子に使っていいの?」と急に不安になって、その日は結局使うのをやめました。
ただ、なんとなく不安で使わないのも気持ち悪いので、改めてちゃんと調べることにしました。調べてみたら「大人用はNG」という意見もあれば「少量なら問題ない」という意見もあって、最初はよけいに混乱しました。この記事はそのときに調べたことと、実際にどう対応したかをそのまま書いたものです。
大人用ホットケーキミックスの何が問題なのか
砂糖が思ったより多く入っている
市販の大人用ホットケーキミックスには、最初からかなりの量の砂糖が入っています。あの甘さはそのためです。でも1歳の子どもにとっては、この甘さがそもそも強すぎます。
1歳前後は味覚が作られていく大事な時期で、濃い味に慣れてしまうと薄味のものを受け付けにくくなると言われています。「ホットケーキは大好きなのに、ごはんや野菜は全然食べない」という話、聞いたことありませんか。うちの子もそうなりかけていて、ちょっとひやっとした経験があります。
塩分も意外と含まれている
甘いものなのに塩分?と思うかもしれませんが、ホットケーキミックスには塩もある程度入っています。1歳の子どもの腎臓はまだ未発達で、大人と同じ量の塩分を処理できません。離乳食の塩分目安は大人と比べるとかなり低く設定されているので、ここも気になるポイントです。
ベーキングパウダーとアルミニウムの話
ベーキングパウダーに含まれるアルミニウム化合物を心配する声をよく見かけます。過剰摂取による神経系への影響を懸念する研究があるらしく、体が小さくて代謝が未熟な乳幼児への影響を心配する親御さんが多いようです。
ただ、ここは少し冷静に考える必要があって、「普通に作ったホットケーキを食べたら危険」というレベルの話ではないようです。今のところ過度に恐れる必要はないという見解が多いですが、心配なら「アルミニウムフリー」と書かれたベーキングパウダーを選ぶのがひとつの手です。
香料や添加物が入っていることもある
製品によっては香料や乳化剤なども含まれています。それが即座に害になるわけではないんですが、まだ内臓が発達途中の1歳の子に積極的に与えるものでもないよなあというのが正直な気持ちです。
実際に私がどう対応したか
まず赤ちゃん用を探してみた
調べていたら、赤ちゃん向けのホットケーキミックスが売られていることを知りました。砂糖不使用、塩分控えめ、アルミニウムフリーのベーキングパウダー使用など、大人用とは成分がかなり違います。
最初の一袋はこれを買いました。味は大人用に比べるとあっさりしていますが、子どもは普通においしそうに食べていました。「最初からこれにすればよかった」と思った記憶があります。
でも赤ちゃん用はちょっと割高
赤ちゃん用は便利なんですが、近所のスーパーには置いていないことも多くて、値段も大人用より少し高めです。毎回これを買い続けるのも現実的じゃないなと思い始めたころ、「大人用で工夫できないか」と考えるようになりました。
調べていくうちに、工夫次第でなんとかなることもわかってきました。大人用を使う場合に私がやっていたのはこんなことです。
- 砂糖を追加しないで作る(もともと甘みがあるので十分)
- 牛乳や豆乳を少し多めにして薄める
- 甘みを足したいときはバナナなど果物で対応する
- 一度にたくさん食べさせない
毎日じゃなくてたまのおやつとして使う分には、そこまで神経質にならなくてもいいかなというのが今の考えです。
米粉で手作りするのも試した
ホットケーキミックス自体を使わずに、米粉とベーキングパウダーを自分で合わせて作る方法も何度か試しました。材料を全部把握できるので安心感はあります。正直少し手間ですが、週末の朝ごはんに作るくらいなら全然ありです。
米粉のホットケーキはもちっとした食感で、子どもだけじゃなく大人も普通においしく食べられます。砂糖を入れなくてもバナナを混ぜれば十分甘くなるので、一度試してみてください。
1歳向けに作るときに気をつけていたこと
甘みは素材から取る
砂糖を使わなくても、バナナをつぶして生地に混ぜ込むと自然な甘みが出ます。さつまいもやかぼちゃを混ぜてもほっくりした甘みが出て、子どもが食べやすい味になります。うちの子はかぼちゃ入りが一番食いつきがよかったです。
小さく薄く焼く
1歳の子が食べやすいのは、小さくて薄めのもの。大きいと持て余しますし、厚いとうまく噛めないことがあります。直径5センチくらいのミニサイズで焼くのがうちではちょうどよかったです。最初に大きく焼いて、子どもが食べにくそうにしているのを見て気づきました。
トッピングは気をつける
ホイップクリームやメープルシロップは糖分が高いので避けていました。ヨーグルトや無糖のきなこ、すりつぶしたフルーツをのせるくらいが1歳には合っていると思います。きなこは風味もあって子どもが好きなことが多いので、おすすめです。
まとめ
| 項目 | 大人用ホットケーキミックス | 赤ちゃん用・手作り |
|---|---|---|
| 砂糖 | 多め | 少ないまたは無添加 |
| 塩分 | 含まれる | 控えめ |
| ベーキングパウダー | アルミ入りの場合あり | アルミフリーが多い |
| 手軽さ | 高い | やや手間 |
| 価格 | 安い | 少し高め |
結論としては、大人用を完全にNGにする必要はないけれど、毎日使うものとしては向いていないと思っています。たまのおやつとして少量使う程度なら、そこまで神経質にならなくていいというのが今の私の考えです。
ただ、これはあくまで私個人の経験と調べた範囲での話なので、アレルギーや体質が気になる場合はかかりつけの小児科に相談するのが一番確実です。離乳食って正解がわかりにくいことが多くて、調べるほど不安になることもありますよね。同じように悩んでいる人の参考に少しでもなれば嬉しいです。