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生クリームが固まらないときはどうする?対処法と原因を紹介

生クリーム 固まった 戻す

生クリームといえばお菓子作りに欠かせないもの。

ふんわりと泡立てた生クリームたっぷりのケーキはみんな大好きですよね。

でも、いつまでたっても生クリームが固まらない…なんてことも><

そこで今回は

  • 生クリームが固まらない原因
  • 生クリームが固まらなかった時の対処法
  • 生クリームを上手に泡立てるコツ

3つのことについて順番にご紹介します

生クリームが固まらないときの対処法

生クリーム 固まった 戻す

いつまでたっても生クリームが固まらないときにできる対処法を3つご紹介していきます!

  • かき混ぜる方向を変えてみる
  • 生クリームの入ったボウルを氷水で冷やす
  • レモン汁やジャムを加える

それぞれくわしく見ていきましょう。

かき混ぜる方向を変えてみる

いろいろな方向からかき混ぜることで生クリームが空気を抱きやすく、結果固まってくることがあります。

同じ方向からかき混ぜていて固まらない場合は、ボウルの向きを変えてながら泡立てしてみると固まっていくことがありますよ!

生クリームの入ったボウルを氷水で冷やす

かき混ぜているうちに生クリームの温度が上がっていませんか?

生クリームは冷えていないと固まりにくいものです。

氷水の入った一回り大きいボウルの中で、生クリームの入ったボウルをかき混ぜるようにします。

こうすると冷やしながら混ぜることができるので、生クリームも固まりやすくなります。

レモン汁やジャムを加える

生クリームが固まらないときの対処法

上記2つを試しても生クリームが固まらない…といったときは、レモン汁を加えてみましょう。

分量は生クリーム200㏄に対して小さじ1杯ほどでOK!

レモン汁に含まれる酸と、生クリームに含まれるたんぱく質がくっついて固まりやすくなるという仕組みです。

酸がポイントなので

  • レモン汁
  • 柑橘類の果汁
  • お酢
  • ジャム

などでも大丈夫です^^

ジャムはペクチンというゲル化剤が含まれているものを選んでくださいね◎

こちらも、生クリーム200㏄に対して大さじ1杯ほど入れて様子を見てください。

選ぶジャムにもよりますが、ジャムの風味や色が生クリームにつくのでそれが嫌だな~という方はやめておいたほうがいいかも…。

ちなみに、私は生クリームが固まらないときに苺ジャムを入れたことがあります!

ほんのりピンク色がついた生クリームはかわいいと子供に評判でした♪

生クリームが固まらない!他の使い道は?

生クリームが固まらないときは料理に使う

結局固まらなかった固まらない生クリーム、捨てるのはもったいないですよね…。

そんなときは料理に使うのがおすすめです!

例えばグラタンやシチューを作るときに、牛乳に混ぜて使うとクリーミーなコクが出ておいしくなりますし、クリームパスタも生クリームがあれば簡単にできます。

プリンやチーズケーキなどのお菓子にも生クリームは大活躍です。

万が一の場合は、料理や生クリームをそのまま使う方法で活用してきましょう!

生クリームが固まらない原因

生クリームが固まらないときは料理に使う

そもそも生クリームが固まらないのはなぜでしょうか?

考えられる理由はいくつかありますので、一緒に確認していきましょう!

生クリームの温度は大丈夫ですか?

生クリームは温度の影響を受けやすいものです。

使う前に生クリームは冷蔵庫でしっかりと冷やし、またあまりにも暑すぎる部屋では作業しないようにしましょう。

暖房が効きすぎている部屋などでも生クリームが固まりにくいことがありますよ。

手早く混ぜていますか?

生クリームを混ぜるスピードが遅いと、いつまでたっても固まりません。

手早くスピーディーに混ぜることが大事ですが、なかなか体力がいるもの。

電動の泡だて器があると格段に早いスピードで混ぜることができるのでおすすめです。

器具に汚れや水分はついていませんか?

生クリームは油分や水分にも弱いデリケートな食品です。

使うボウルや泡だて器が汚れていないか水分で濡れていないか、使う前にチェックしましょう。


どれもちょっとしたことではありますが、意外と確認が抜けていることもある項目。

しっかりチェックして生クリームの泡立てを成功させたいですね^^

生クリームを上手に泡立てるコツ

生クリームを上手に泡立てるコツ

最後に、上手に生クリームを泡立てるコツを紹介します!

ポイントは2つです。

  • 使うものは良く冷やしておき、きれいな器具を使う
  • 動物性のクリームで、乳脂肪分35%以上のものを使う


生クリームは暑さに弱いのでしっかり冷やしておくことが大事。

生クリームだけでなくボウルや泡だて器なども冷やしておくと上手に泡立てられます◎

そして、さらに大切なのが「生クリームの乳脂肪分」

スーパーで売られている生クリームは種類も値段もさまざまですよね。

つい値段の安いほうを選びがちですが、その生クリームは動物性でしょうか?

そもそも生クリームには植物性と動物性があって、値段も動物性のほうが高いです。

基本、値段が高いものは乳脂肪分の入っている割合も高くなります。

乳脂肪分が高い(多い)ものは泡だちやすいんです


お菓子作り初心者さんほど、値段も乳脂肪分も高い動物性の生クリームを使ったほうがお菓子作りが成功しやすくなりますよ◎

選ぶ生クリームによって泡立てやすさが変わるとはびっくりですよね!

以上の2つのコツを意識すれば、上手に生クリームを泡立てることができるはずです♪

生クリームが固まった、戻せるの?実際に試してわかったこと

やらかしたのは去年の秋、子どもの誕生日ケーキを自分で作ろうとした日です。

泡立て器を回しながらスマホで別のレシピを確認していて、ふと目を戻したらクリームがボソボソになっていました。ふわっとしたホイップを作るつもりが、なんか塊みたいになっている。あれ、と思って混ぜてみたらもう全然なめらかじゃない。泡立て器を持ったまま数秒固まりました。

生クリームって一パック買うとそれなりの値段します。買い直しに行く時間もないし、子どもはもうすぐ帰ってくる。捨てるのは嫌だとにかく調べながらいろいろ試した記録を書きます。同じ失敗をした人の役に少しでも立てれば。


なぜ固まってしまうのか、後から調べてわかったこと

泡立てすぎると中で何が起きているのか

失敗した後で調べて初めてちゃんと理解しました。

生クリームの中には乳脂肪が含まれていて、泡立てることで空気が入ってホイップ状になります。この段階で止められればよかったんです。でもそこから泡立てを続けると脂肪と水分が分離し始めます。最初はボソボソした感触になって、さらに続けるとバターに近い状態になっていく。

仕組みを知ったのが失敗した後というのが情けないですが、知っていたとしてもあの日スマホを見ながら泡立てていたら同じことになっていた気がします。

固まり方に段階があった

一口に固まったと言っても、実はいくつか段階があります。

少し泡立てすぎた程度のボソボソした状態と、もっと分離が進んで黄色みがかってきた状態では話が全然違います。前者はまだ対処できる可能性があって、後者になるともう戻すのはほぼ無理です。

自分のときはちょうど境目くらいの状態でした。ボソボソしているけどまだ完全に黄色くはなっていない。その微妙なラインだったのが不幸中の幸いでした。


その日実際に試したこと

液体の生クリームを少し足して混ぜてみた

調べると「固まったクリームに液体の生クリームを足してゆっくり混ぜると戻ることがある」という情報が出てきました。

パックにまだ少し残っていたので試してみました。固まったクリームに少量を加えて、泡立て器でゆっくりゆっくり混ぜていきます。最初は全然なじまなくて正直もうダメかと思いました。でも諦めずに混ぜ続けていたら、五分くらいして少しずつなめらかになってきました。

完全に元通りにはなりませんでした。でもケーキに塗れる程度には戻りました。見た目はちょっとざらついた感じでしたが、その日のケーキにはなんとか使えました。子どもは全然気にしていなかったのでよかったです。

ボウルごと氷水に当てながら混ぜた

固まりに気づいた段階でもう一つ試したのが、冷やしながら混ぜる方法です。

温度が上がっていると分離が進みやすくなるので、冷やしながら混ぜ直すことで進行を抑えられるという理屈です。洗い桶に氷水を張ってボウルを当てながら混ぜました。固まりがやわらかくなって扱いやすくはなりました。完全には戻らなかったですが、さっきの方法と組み合わせてなんとか乗り切りました。


戻らなかった分はどうしたか

バタークリームとして使い切った

完全には戻せなかった残りのクリームを捨てるのがどうしても嫌でした。

固まったクリームはバターに近い状態なので、砂糖を混ぜてバタークリームにできると読んで試しました。ケーキのデコレーションには使えませんでしたが、翌朝焼いたスコーンに塗ったらおいしかったです。失敗作がスコーンのお供になりました。

パスタに入れてしまった

夕食のパスタを作るときに残りを使いました。

クリームパスタに入れたら普通に溶けて、おいしくできました。むしろ夫にはそのパスタの方が好評で、ケーキよりこっちの方がよかったと言われて複雑な気持ちになりました。


同じ失敗をしないために変えたこと

途中で何度も止めて確認するようにした

電動の泡立て器を使うとあっという間に状態が変わります。

連続で回し続けるのをやめて、途中で何度も止めて目で確認する習慣にしました。面倒くさいですがこれが一番確実です。スマホを見ながらというのも当然やめました。

少し柔らかめで止めるようにした

ケーキに塗るなら七分立てくらいで止めておく方が安心だと知りました。

デコレーションしているうちに少し固くなってくるので、泡立ての段階で少し柔らかめに止めておくとちょうどよくなります。これも失敗して初めて知りました。知るのが遅い。

道具と生クリームをしっかり冷やしておく

生クリームは冷えていた方が泡立てやすく分離しにくいです。

使う直前まで冷蔵庫に入れておくのはもちろん、ボウルと泡立て器も冷蔵庫で冷やしてから使うようにしました。特に夏場は室温の影響を受けやすいので、道具ごと冷やすのは効果がありました。去年の夏はこれで一度も失敗しなかったです。


まとめ

生クリームが固まってしまったとき、液体の生クリームを少し足してゆっくり混ぜる方法と冷やしながら混ぜる方法を組み合わせると、ある程度戻せる場合があります。

完全に元通りにならなくても、バタークリームやクリームパスタに使えば無駄になりません。そして何より泡立てている最中はこまめに確認すること、少し柔らかめで止めること、道具を冷やしておくことが大事です。全部失敗してから身についたことなので説得力があるかどうかわかりませんが、同じ状況になった人の参考になれば。


※この記事は個人の体験と感想をもとに書いています。生クリームの状態や戻り具合は製品や環境によって異なる場合があります。

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