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菓子パンのカロリーはなぜ高い?菓子パン カロリー やばい

菓子パン カロリー やばい

スーパーやコンビニに行くとおいしそうな菓子パンがたくさん売られています。

限定のパンもあったりしてついつい買ってしまうんですよね。

甘くておやつにちょうどいい菓子パンですが、パッケージに記載のカロリーを見てびっくりしたことがあるのは私だけじゃないはず…!

メロンパンや中にクリームが挟んであるものでも400kcalは軽くありますし、中には1000kcalあるものも。

定食を食べたときと同じくらいのカロリーですが、どうして菓子パンはこんなにカロリーが高いのでしょうか?

そこで今回はパン屋でパン作りを6年してきた私が

  • 菓子パンのカロリーはなぜ高い?

という疑問について理由ごとにまとめました。

菓子パンのカロリーはなぜ高い?

菓子パン カロリー やばい

菓子パンのカロリーが高い理由は3つ。

  • 砂糖やバターが多く使われているから
  • クリームやチョコレートといったトッピングがあるから
  • 油で揚げてあるから

「小麦粉のカロリーは関係ないの?」と疑問に思った方がいると思います。

確かに100g当たりのカロリーは小麦粉約370kcal、お米約168kcalと小麦粉が圧倒的に高いです

しかし1回菓子パンを食べたときに100gも小麦粉を摂取しているかといえばそんなこともありません。

菓子パンにもよりますが、パン1つに含まれる小麦粉の量は手のひらサイズのもので30~50gほど。

小麦粉のカロリーだけで見れば111kcal~185kcalとお米とあまり変わりません。

よっぽど大きな菓子パンを1人で一気に食べなければそんなに高くないんです。

「じゃあなんであんなにカロリーが高いの?」と思いますよね。

その理由を詳しく見ていきましょう。

砂糖やバターが多く使われているから

バター

菓子パンに使われている生地は大体がいわゆる「菓子パン生地」になります。

菓子パン生地は、食パンやフランスパンなどの生地に比べて砂糖やバターと言った油脂が多く入っているのが特徴。

砂糖のカロリーは100gあたり384kcal、バターのカロリーは100gあたり745kcalとどちらも高カロリー。

砂糖とバターがたっぷりと入っているからふわふわで甘い生地になるんですが、その代償としてカロリーも必然的に高くなってしまうというわけです。

また注意が必要なのはクロワッサンやデニッシュといった菓子パン。

これらは「デニッシュ生地」といってパン生地にバターを織り込んで重ねて焼き上げていますので、使われるバターの量もびっくりするくらい多いです^^;

クロワッサンやデニッシュ生地が菓子パンの中でもカロリーが高めなのは生地に織り込んだバターによるものなんですね。

クリームやチョコレートといったトッピングがあるから

チョコパン

私の好きな菓子パンはチョコチップメロンパンなんですが、これのまぁカロリーの高いこと。

それもそのはずです、甘い菓子パン生地にこれまたバターと砂糖たっぷりのクッキー生地を重ねてチョコチップまで入っているんですから^^;

チョコチップメロンパンに限らず、市販の菓子パンって様々なトッピングや具材が使われていますよね。

ただでさえ高い菓子パン生地に、たっぷりのホイップクリームやチョコレートが挟まれていたり砂糖がまぶしてあったりするのでカロリーが高いのも納得です。

油で揚げてあるから

ドーナツ

ドーナツや揚げパンといった菓子パンは油で揚げてあるのでさらにカロリーが高くなる傾向に。

ヤマザキから出ている「ローズネットクッキー」はクッキー生地を油で揚げて仕上げに砂糖でコーティングするというカロリーが低いわけがない作り方をしています(笑)。

以前は658kcalあったそうですが、サイズダウンしたため現在は520kcalと下がりました。

ペロッと食べきってしまうので恐ろしい菓子パンです…。

ヤマザキ ローズネットクッキー×3個 山崎製パン横浜工場製造品

菓菓子パンのカロリーがやばいと気づいた日の話

好きなものほど、調べないほうがよかった

知らないほうが幸せだったこと、ありますよね。

私にとってそれが菓子パンのカロリーでした。毎日のように食べていたのに、ある日ふと裏面の表示を見てしまって、そこから少し考え方が変わりました。

大げさな話ではないのですが、同じように菓子パンをよく食べる人には共感してもらえると思うので書いておきます。


カロリーを意識するようになったきっかけ

健康診断の結果がきっかけだった

毎年受けている健康診断で、体重が少しずつ増えていることを指摘されました。劇的に増えたわけではないのですが、3年前と比べると数キロ差がある。

「最近食生活で変わったことありますか」と聞かれて、真っ先に頭に浮かんだのが菓子パンでした。忙しくなってから、朝と昼を菓子パンで済ませることが増えていたんです。

その日の帰り道にコンビニで菓子パンを手に取って、初めてちゃんと裏面の栄養成分表示を見ました。

数字を見て固まった

メロンパン、カロリー350kcal前後。チョコクリームパン、300kcal以上。カレーパン、400kcalに迫るものも。

一個でこれか、と思いました。しかも私は大体2個食べていたので、昼だけで600〜800kcalになっていた計算です。成人女性の一食分の目安が500〜600kcalと言われているので、昼だけでそれを余裕で超えていたことになります。

朝も菓子パンだったので、一日の菓子パンだけで1000kcalを超えていた日もあったと思います。


特にカロリーが高かった菓子パン

クリーム系は見た目より重い

クリームパンやチョココロネは、見た目がそこまで大きくないので「軽い食事」という感覚がありました。でも中にたっぷり入ったクリームがカロリーを押し上げていて、小さめのサイズでも250〜300kcalはあります。

あのクリームが美味しいのはわかっているんですが、カロリーの大部分はそこにあるんだと知ってから、少し複雑な気持ちで食べるようになりました。

カレーパンは揚げているから当然だった

カレーパンが好きで週に何度も食べていたのですが、揚げパンなのでカロリーが高いのは考えたら当たり前でした。衣がサクサクしているのは油で揚げているからで、その油分がそのままカロリーになっている。

わかっていなかったわけじゃないのですが、意識したことがなかっただけで、数字で見ると改めて実感しました。

メロンパンは砂糖の塊だった

見た目通りといえばそうなのですが、メロンパンのあのサクサクした表面は砂糖とバターでできています。生地自体も甘いので、砂糖の量がかなり多い。

カロリーだけでなく糖質も高いので、食後に眠くなりやすいのはこのせいだったのかもしれないと後から思いました。


カロリーを知ってから変えたこと

全部やめようとは思わなかった

正直、菓子パンをきっぱりやめる気にはなれませんでした。好きだから。それに、無理にやめると反動でもっと食べたくなるのが自分でわかっていたので。

やめるよりも、少し意識を変えることにしました。

一個にするだけで変わった

それまで当たり前のように2個買っていたのを、1個にしました。それだけで一食のカロリーが単純に半分になります。

物足りないかなと思っていたのですが、意外と慣れるものです。最初の1週間くらいは少し物足りない感じがありましたが、それ以降はあまり気にならなくなりました。

一緒に何かを足すようにした

菓子パン1個だと栄養が偏りすぎるので、サラダチキンやゆで卵、野菜ジュースなどを一緒に買うようにしました。

菓子パンをやめるのではなく、プラスする作戦です。カロリーは少し増えますが、たんぱく質や野菜が取れるので食後の満足感が続くようになりました。結果的に間食が減って、トータルのカロリーは下がった気がします。

カロリーが低めの菓子パンを選ぶようにした

コンビニやスーパーには、カロリーが低めに抑えられた菓子パンも増えています。同じメロンパンでも200kcal台のものもあって、選び方次第でかなり変わります。

裏面を見る習慣がついてからは、買う前にさっと確認するようになりました。最初は面倒でしたが、今は当たり前になっています。


菓子パンのカロリー目安

菓子パンの種類カロリーの目安
メロンパン300〜380kcal
カレーパン350〜420kcal
チョココロネ250〜320kcal
クリームパン220〜300kcal
あんぱん250〜330kcal

※商品によって異なります


まとめ

菓子パンのカロリーを意識するようになったのは、健康診断がきっかけでした。数字を見て驚いたのは事実ですが、だからといって急にやめようとはしませんでした。

一個にする、何かを足す、低カロリーなものを選ぶ。この三つを意識するだけで、食べ方がかなり変わります。

菓子パンは美味しいし、手軽だし、生活から完全に消えることはないと思います。ただ、カロリーを知った上で選ぶのと、知らずに食べ続けるのでは全然違う。裏面を一度ちゃんと見てみることを、菓子パンをよく食べる人にはおすすめしたいです。


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