災害はいつ何時起こるか分かりません。
災害に備える準備が大事ですが準備は結構大変なんですよね…。
非常食になるものを普段買い物をするスーパーで買えたらいいと思いませんか?
そこで今回は
- 非常食になるものはスーパーでも買える!
- スーパーで買える非常食になるもの:主食
- スーパーで買える非常食になるもの:レトルト食品
- スーパーで買える非常食になるもの:缶詰
- スーパーで買える非常食になるもの:お菓子
5つについてまとめました。
非常食になるものはスーパーでも買える!

災害が起きたときに怖いのは、今起きた災害がいったいいつまで続くか先がどうなるか分からないことではないでしょうか。
近年起きている地震や台風などの災害では1週間避難所で生活したという話や、スーパーやコンビニに食べ物がひとつもなかった、なんて話も珍しくはありません。
災害時に備えて食料を確保しておくことはとても大事なことです。
非常食はわざわざインターネットやホームセンターで買わなくても、普段買い物するスーパーでも買うことができるんですよ◎
非常食というと緊急用というだけあってなんだかあまりおいしくないイメージがありますが、スーパーで買えるものなら馴染みのあるものばかりで味もイメージがつきやすく安心です。
緊急時だからこそおいしいものを食べて元気を出したいですよね!
非常食になるものをスーパーで選ぶときのポイントは3つ。
- 常温保存が可能なもの
- 火を使わなくてもおいしいもの
- 衛生面がしっかりしており長期間保存ができるもの
ポイントをふまえて、スーパーで買える非常食を詳しく紹介していきます。
スーパーで買える非常食になるもの:主食
まずはスーパーで買える非常食:主食を紹介します。
味の素KK おかゆ
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒1年ほど
- 1袋250g入り
- そのままでも食べられる
- 白がゆ・梅がゆ・玉子がゆ・鮭がゆ・小豆がゆ・玄米がゆのバリエーションあり
尾西食品株式会社 アルファ米ごはん
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒4年6か月以上
- 1袋100g入り/出来上がり量260g
- 水またはお湯を入れて作る
- 白飯・アレルギー対応五目・わかめ・きのこ・たけのこ・山菜おこわ・赤飯・ドライカレー・五目・松茸・チキンライス・えびピラフのバリエーションあり
- スプーン付き
尾西食品株式会社 おにぎり
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒4年6か月以上
- 1袋45g/出来上がり量104g
- 水またはお湯を入れて作る
- 鮭・わかめ・五目おこわ・昆布のバリエーションあり
- 形を握らなくてもいい、パッケージを持って食べるので手が汚れない
三立製菓株式会社 カンパン
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒袋入り1年/缶入り5年
- 1袋200gまたは100g、1缶475gまたは100g
- そのまま食べられる
- 100gの缶入りタイプのみ、氷砂糖入り
スーパーで買える非常食になるもの:レトルト
レトルト食品は日持ちもするし非常食にピッタリです!
グリコ 常備用カレー職人3食パック中辛
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒5年
- 1袋170g×3食パック
- そのままでも食べられる
- 甘口のバリエーションあり
カゴメ 野菜たっぷりスープ
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒5.5年
- 1袋160g
- そのままでも食べられる
- トマト・かぼちゃ・豆・きのこのバリエーションあり
はごろも 健康パウチ さばで健康しょうゆ味
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒2年1か月
- 1袋90g
- そのままでも食べられる
- みそ・和風トマト・にんにくみそ・ハーブ&ソルトのバリエーションあり
スーパーで買える非常食になるもの:缶詰
缶詰も非常食には強い味方です◎
ホテイフーズ やきとり たれ味
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒3年
- 1缶75g
- そのままでも食べられる
- 塩味・うま辛味・ガーリックペッパー・柚子こしょう・塩レモンのバリエーションあり(種類によってg量は変わる)
サンヨー 今夜のおかず缶詰
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒3年6か月
- 1缶70g
- そのままでも食べられる
- ひじきふっくら煮・たけのこやわらか煮・五目野菜豆・切り干し大根うま煮・牛すき焼き風・きんぴらごぼうのバリエーションあり
はごろも 国産フルーツ 国産りんご4つ割り
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒3年
- 1缶295g
- そのままでも食べられる
- ラフランス・みかん・甘夏みかん・白桃・パインアップルのバリエーションあり
- 非常時はビタミンが不足しがちになるので、フルーツの缶詰はおすすめ
スーパーで買える非常食になるもの:お菓子
非常時にはいつも食べられているお菓子があると、気持ちも和んでおすすめです!
大塚製薬 カロリーメイトブロック
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒1年
- 1箱4本80g、1箱2本40g
- そのままでも食べられる
- プレーン・チーズ・チョコレート・メープル・フルーツのバリエーションあり
グリコ ビスコ
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒10か月~1年
- 1箱5枚入り×3パック
- そのままでも食べられる
- 香ばしアーモンド・発酵バター仕立て・焼きショコラのバリエーションあり
5年間の長期保存ができるビスコ缶もありますよ!
井村屋 4本入りミニようかん 煉
- 常温保存可能
- 賞味期限⇒6か月以上1年未満
- 58g×4本
- そのままでも食べられる
- 小倉・抹茶のバリエーションあり
- 5年6か月の長期保存ができるえいようかんもある
実際に備えてみてわかった、本当に使える非常食一覧【体験談あり】
「非常食って何を買えばいいんだろう」と思って調べ始めたら、情報が多すぎて逆に混乱した経験があります。防災グッズの専門サイトを見ると商品紹介ばかりだし、自治体のページはなんか堅くて読む気にならない。結局自分で少しずつ試しながら揃えていくしかありませんでした。この記事はそのときの記録です。
非常食を真剣に考えるきっかけになった出来事
数年前の夜、突然エリア全体が停電しました。数時間で復旧したので大事には至らなかったんですが、そのときに気づいたんです。「冷蔵庫の中のものが全部ダメになったら、うちには何も食べるものがない」って。
カップラーメンが数個あるだけで、それ以外はほぼ生鮮食品。お湯を沸かすガスは使えたけど、もし断水していたら?ガスも止まっていたら?そう考えると背筋が冷えました。
それから少しずつ非常食を揃え始めたんですが、最初は何度も失敗しました。賞味期限を管理できなくて大量に捨てたり、いざ食べてみたら家族が誰も好まない味だったり。そういう失敗も含めて書いていきます。
自分が非常食を選ぶときの基準
買い物に行く前に、まず条件を整理しました。これをやらないと「なんとなく買ってきたけど使えない」になりがちです。
- 保存期間が最低1年以上あること
- お湯がなくても最悪そのまま食べられるもの
- 家族全員が食べられること(子どもの好みも考慮)
- 普段の料理でも使えて、ローリングストックしやすいもの
この4つを決めてから動くと、スーパーに行ったときに迷わなくなりました。
実際に備えている非常食、全部書き出します
主食になるもの
アルファ米
初めて食べたとき、正直もっとまずいと思っていました。水かお湯を注いで待つだけなのに、ちゃんとご飯として食べられる。保存期間も5年以上のものが多くて、非常食の中では一番安心感があります。白米だけじゃなくて五目ご飯や山菜おこわもあるので、何種類か揃えておくと気分的にも楽です。
パックご飯
湯煎か電子レンジで温めるのが基本ですが、常温でも食べられるタイプが最近増えています。保存期間は1〜2年くらい。我が家では一番回転が速いアイテムで、普段の夕飯でも普通に使っています。これがローリングストックの理想形だと思っています。
カップ麺・インスタント麺
賞味期限が短め(半年から1年程度)なのが難点ですが、家族の受けがいいので外せない。お湯が使えない状況に備えて、水でも戻せるタイプを何個か混ぜています。普段から食べているので在庫管理がしやすいのもメリットです。
乾パン・クラッカー
調理ゼロで食べられる手軽さが魅力。ただ、水がないと本当に喉につかえる。これだけで一食にするのはきつかったので、缶詰とセットで考えるようになりました。個包装タイプを選ぶと、少しずつ使えて便利です。
たんぱく質・栄養補給になるもの
缶詰(サバ・ツナ・焼き鳥など)
非常食の中で一番「普段の食事と変わらない感覚」で食べられるのが缶詰だと思っています。サバ缶は脂質とたんぱく質のバランスがよくて、そのまま食べても十分おいしい。保存期間は3年前後のものが多いです。種類を何種類か揃えておくと飽きにくい。
子どもがサバ缶を食べなかった話は後でしますが、ツナ缶は割と食べてくれたので、子どもがいる家庭はツナ缶多めがいいかもしれません。
レトルトカレー・シチュー
温めなくても食べられるものを選ぶのがポイント。パックご飯と組み合わせれば立派な一食になります。子ども向けの甘口を何個か入れておくと、非常時でも子どもが食べやすい。
大豆の水煮(レトルトパウチ)
これは盲点でした。たんぱく質と食物繊維が両方摂れて、そのまま食べても缶詰と混ぜてもいける。軽くてかさばらないので、非常用袋の隙間に詰め込みやすいです。
高野豆腐・乾燥豆腐
水で戻す手間はあるけど、保存期間が長くて栄養価が高い。量の割に軽いので備蓄向きです。
間食・栄養補助になるもの
カロリーメイト・ウイダーinゼリーなど
食欲がないときや移動中でもさっと栄養が摂れる。ゼリータイプは水分補給も兼ねられるので特に重宝します。避難所でバタバタしているときに「とりあえずこれ食べて」ができるのは本当に助かると思う。
ナッツ類
少量でカロリーが高くて、開封してもしばらく保ちます。個包装のものを選ぶと衛生的。素焼きのミックスナッツを常備しています。
チョコレート・飴
正直、最初は「非常食に甘いもの?」と思っていました。でも試しに非常食だけで夕飯を過ごした夜、食後にチョコレートを少し食べたとき、家族の空気が少しほぐれたんです。非常時の精神的なゆとりって、案外こういうところから来るんだと実感しました。
はちみつ
保存期間がほぼ無期限というのが非常食向きすぎる。エネルギー補給にもなるし、喉が痛いときにそのまま舐めることもできる。小さい瓶を一つ入れています。
水分補給
ペットボトルの水
1人1日3リットルが目安とよく言われています。3日分だと一人9リットル。家族3人なら27リットル。数字にすると多く感じるけど、実際に並べてみるとそこまで場所は取らないです。重くてかさばる唯一のアイテムですが、ここだけは絶対に妥協しないと決めています。
スポーツドリンクの粉末
水に溶かすだけで電解質が補給できる。被災後は思った以上に体が消耗するので、ミネラル補給は意識的にやった方がいいです。粉末タイプは軽くて保存しやすい。
インスタントコーヒー・ティーバッグ
なくても生きていけるけど、あると気持ちが全然違う。朝にコーヒーを飲む習慣がある人なら、非常時でもその一杯があるだけで落ち着ける。そういう「いつもの感覚」を保てるものを少し入れておくのはおすすめです。
実際に非常食だけで夕飯を食べてみた話
備蓄を一通り揃えてから、試しに「今日の夕飯は全部非常食で」という日を設けてみました。メニューはアルファ米・サバ缶・ゼリー飲料。
自分はそれなりに食べられたんですが、子どもがサバ缶を一口食べて「これ嫌い」と言ってほとんど食べなかった。普段から食べさせていなかったのが原因です。非常時にいきなり出しても子どもは食べない、ということを身をもって学びました。
それからは月に一回くらい、意識的に缶詰や非常食を普段の夕飯に取り入れるようにしています。備えと慣れは両輪だと思っています。
保管と管理で気をつけていること
ローリングストックを習慣にする
「非常食=絶対に触らないもの」という考え方だと、気づいたら全部期限切れになります。使ったら買い足す、を繰り返すことで常に新鮮な在庫が保たれます。
半年に一度、全部出して確認する
春と秋に棚卸しをしています。期限が近いものから先に消費して、足りないものを補充する。この習慣ができてから期限切れで捨てることがほぼなくなりました。
保管場所を一か所に集めない
全部をまとめていると、その場所に行けなくなったときに何もできません。キッチンの棚・寝室のクローゼット・車のトランクに分散させています。
まとめ
非常食の備蓄って、完璧にやろうとすると逆に動けなくなります。最初は缶詰を2〜3個余分に買うだけでも十分です。それを続けながら少しずつ種類を増やしていく方が、結果的に使える備蓄になると思っています。
大事なのは「いざ大事なのは「いざというときに使えるかどうか」です。高価な専用非常食を大量に買い込んでも、家族が食べ慣れていなかったり、管理できずに期限切れになったりしたら意味がない。
自分が試行錯誤してたどり着いた答えはシンプルで、普段の生活の延長線上に備えを置くということです。日常的に食べているものを少し多めにストックして、使ったら補充する。それだけで非常時の食の不安はかなり減ります。
完璧な備えなんて最初からできないし、やりながら気づくことの方が多い。サバ缶を子どもが食べなかったあの夜も、今となっては大事な教訓です。
まず今日、スーパーで缶詰を一個多く買うところから始めてみてください。それが備えの第一歩です。
⚠️ 必要な備蓄量や内容は家族構成・地域の災害リスクによって異なります。お住まいの自治体が出しているガイドラインも合わせて参考にしてみてください。