気温が高くなってくると食べたくなるのがかき氷。
たっぷりとシロップをかけて食べるとおいしいですよね♪
シロップはイチゴやメロンなどいろいろな種類がありますが、昔から人気があるのがブルーハワイ。
私も子供のころかき氷を買えばブルーハワイのシロップをかけてもらったものです♪
でもこのブルーハワイ、いったい何の味なんでしょうか?
そこで今回は
- ブルーハワイの味は何味?味の定義はあるの?
- ブルーハワイの名前の由来
2つのことについてまとめています。
ブルーハワイの味は何味?味の定義はあるの?

結論から申し上げますと、ブルーハワイの味は「いろいろな味」なんです。
どういうこと?!ってなりますよね^^;
実はブルーハワイの味について明確な定義はありません。
その青い見た目からラムネ味を連想する方も多いと思いますが、大きく分けると
- ラムネ味
- ソーダ、サイダー味
- レモンやオレンジなどの柑橘類の味
この3種類の味に分けられます。
なぜ人によって感じるブルーハワイの味が変わるかというと、シロップを販売している会社によって味が違うからなんです。
例えばこちらのブルーハワイのシロップ。
業務用の南国の青い空を想わせるサニーブルーハワイシロップ 1000ml
南の島の青い空や海を想わせる美しい色の
業務用の南国の青い空を想わせるサニーブルーハワイシロップ 1000ml 商品詳細|コーヒー豆、フルーツシロップの通販|サニーフーヅ (sunny-foods.co.jp)
ブルーハワイシロップのご案内です。
当社のブルーハワイは、パイナップルとアップルの味を
ベースに、風味豊かな南国を想わせる味に仕上げてあります。
ブルーハワイだけど、パイナップルとアップルを合わせたフルーツミックス味。
また、別のシロップは
かき氷シロップブルーハワイ300ml
ピーチの香りとさわやかな甘さをお楽しみください
かき氷シロップブルーハワイ300ml|シロップ関連|家庭用商品|商品紹介|ベル食品 (bellfoods.co.jp)
ブルーハワイ味として販売しているのにピーチ味との記載が。
そしてあんまんなどで有名な井村屋さんのブルーハワイ味のシロップ。
氷みつ(ハワイアンブルー)
夏の海と空をイメージさせる爽快なサイダー風味のシロップです。
氷みつ(ハワイアンブルー) | 商品情報 | 井村屋株式会社 (imuraya.co.jp)
これはサイダー風味と記載がありますね。
ラムネ味の記載のあるブルーハワイシロップは残念ながら見つけられませんでした。
このように同じ「ブルーハワイ」表記のシロップでも販売している会社によって味が全然違うことが分かります。
ブルーハワイの名前の由来

なんだか惹かれる「ブルーハワイ」という名前。
その由来はなんでしょうか?
調べたところ2つの由来が出てきました。
- 「ブルーキュラソー」というカクテルから名前をとった説
- かき氷ブームとハワイブームが重なってできた説
それぞれの説について詳しく見ていきましょう!
「ブルーキュラソー」というリキュールを使ったカクテルから名前をとった説

「ブルーキュラソー」というリキュールを使ったカクテルがあるのですが、そのカクテルの名前をブルーハワイと呼びます。
このカクテルは1961年に公開された「ブルーハワイ」という人気映画にも登場しています。
きれいな青色のカクテルは日本でとても人気がでました。
このカクテルから名前をとったと言われているのが1つ目の説。
かき氷ブームとハワイブームが重なってできた説
2つ目の説はかき氷がブームになった時期と関係があります。
1965年(昭和48年)ごろに家庭用かき氷気が販売され始めて自宅でかき氷を楽しむ人が増えました。
そして同じころ、前年の1964年に海外旅行が自由化されたことにより日本はかつてないハワイブームになったのです。
このかき氷ブームとハワイブームが重なり、ハワイをイメージしたかき氷シロップを作ろう!となりブルーハワイが生まれたと言われています。
ハワイという名前がついてるとなんだか特別感がありますもんね♪
どちらの説が正しいのか明確な答えはありませんが、どちらの説もハワイのきれいな青い海を連想できませんか?
ブルーハワイという名前は日本人にとってなんだか特別感があるのは間違いありません◎
ブルーハワイとは?飲んでみて初めてわかったこと
ブルーハワイという名前は子どものころから知っていました。かき氷屋さんに行くといつもメニューにあって、あの青い色が目に入るんですが、なぜか自分では一度も選んだことがなかったです。なんとなく人工的な感じがして、いちごかメロンを頼んでしまうのが毎回のパターンでした。
去年の夏に友人と入ったかき氷屋さんで、その日はブルーハワイしか残っていなくて初めてちゃんと食べることになりました。食べてみたら想像していたのと全然違って、それからなんとなく気になってカクテルも飲んでみたりいろいろ調べたりしました。
知っているようで実はよくわかっていなかったブルーハワイについて、体験したことを中心に書いていきます。
食べて飲んでみてわかったこと
初めてちゃんと食べたかき氷
最初に食べたかき氷屋さんのブルーハワイは、予想していたよりずっと爽やかな味でした。甘いことは甘いんですが、柑橘系の香りがあって後味がさっぱりしています。ねっとりした甘さではなかったです。
テーブルに置かれたとき、あの青さにちょっと圧倒されました。食べ物としてあまり見ない色なので、口に運ぶまで少し躊躇しました。でも食べてみたら普通においしくて、最初の印象との差が面白かったです。
いちごやメロンと比べると、どのフルーツとも少し違う独自の味わいがあります。後から考えると、それがくどくなくてよかったのかもしれないです。
コンビニのブルーハワイドリンク
かき氷がきっかけで気になって、コンビニで炭酸入りのブルーハワイドリンクを買いました。
かき氷シロップより甘みが抑えてあって、炭酸の爽快感と合わさって飲みやすかったです。味の系統は同じで柑橘系なんですが、どのフルーツとも少し違う。レモンより甘くてオレンジより癖がない感じ、とでも言えばいいのか。ブルーハワイはブルーハワイという独自の味だと思いました。
夏の午後に外で飲んだら気分が上がりました。色の効果もあると思います。
バーでカクテルを頼んでみた
バーに行く機会があってブルーハワイを頼みました。かき氷とは別物で、透明感があってきれいです。
ラムベースで甘みがありながらアルコールの刺激もあります。かき氷シロップとは全然違うんですが、甘い柑橘系という根っこの部分は共通している気がしました。グラスのデコレーションもあってハワイっぽい雰囲気で、飲んでいて楽しかったです。
お酒が強くない自分には甘すぎる面もありましたが、雰囲気も含めて楽しめました。
あの青色が気になって調べた
食用着色料を使っている
ブルーハワイの一番の特徴はあの鮮やかな青です。自然の食材ではなかなか出せない色なので、食用着色料を使っています。
主に使われているのはブリリアントブルーという着色料です。食品や飲料に広く使われているもので、安全性は各国の基準で認められています。
見た目から「体に悪そう」と感じる人もいると思いますが、市販されている普通の食品です。ただ色が濃いので食べた後に舌や唇が青くなります。子どもが食べると口の周りが青くなって、それはそれで面白いです。
非日常感が記憶に残る
青い食べ物は日常的にあまりないので、視覚的なインパクトが強いです。いちごやメロンは見慣れた色なので、ブルーハワイほど記憶に残りにくいかもしれないです。
夏の特別感というか、非日常感を出すのにあの青色はよく機能していると思います。かき氷屋さんでもよく写真に撮られているのを見かけますし、見た目のインパクトが人気の一因になっているんだと思いました。
自分なりにアレンジして試したこと
練乳をかけてみた
かき氷に練乳をかけるのが好きで、ブルーハワイにも試してみました。白い練乳と青いシロップの見た目のコントラストがきれいで、味もまろやかになって食べやすくなりました。
甘みが増すので甘いものが好きな人向けですが、シロップだけより優しい口当たりになります。お店によっては最初から練乳がかかっているところもあって、そういうお店のは特においしかったです。
シロップを炭酸水で割った
かき氷シロップを炭酸水で割って飲んでみました。シロップそのままより飲みやすくて、暑い日のドリンクとしてかなり気に入りました。
炭酸水の量で甘さを自分で調整できるのがよかったです。多めに薄めるとすっきりした飲み口になります。作るのも簡単で、家で夏の気分を出したいときにたまにやっています。コップに氷を入れて炭酸水を注いでシロップを垂らすだけです。
食わず嫌いというか、見た目で避けていただけだった
ブルーハワイは見た目の派手さでずっと敬遠していましたが、実際に食べてみたら思っていたよりずっと食べやすかったです。甘さの中に柑橘系の爽やかさがあって、暑い季節に合っている味でした。
カクテルが起源でそれが日本のかき氷文化に取り込まれたという背景を知ると、ただの青いシロップではなくなります。見た目のインパクトと夏らしい雰囲気は他のフレーバーには出せない独自の魅力だと思います。
かき氷屋さんでいつも同じフレーバーを頼んでいる人は、一度ブルーハワイを試してみてください。思っていたのと違うかもしれないです。
この記事は個人の体験と調べた内容をもとに書いています。カクテルの歴史や成分については諸説あります。